首里城望でぃ(すいぐしくぬずでぃ)~首里城に思い寄せて~
入院4日目
3本の点滴がぶら下がる中
浮かんだ壮大な曲は,私の再びの人生を励ますかのような
“あの城”が甦るような唄が生まれた!
体がどうなるか分からない中
感動の波は押し寄せて来る
翌日玉城節子家元に電話で歌詩を伝えた
先生曰く,聴いて鳥肌がたったとおっしゃりました
即振り付けたい!
と,またまた感動の涙
タイトルは家元に付けていただきました
久々の古典の優雅な踊りが今後見られるであろう
来年の素晴らしい目標が命を伴って生まれた!
ただでは起きない
これが貞子です
3番目の歌詩を紹介します
又ん拝みぶさ
みぐとぅ首里城
世界ぬ人びとぅに
誇らでむぬ
作詩作曲唄:玉城貞子
琉球古典舞踊振付:玉城流翔節会家元 玉城節子
乞うご期待
首里城復元に思い寄せて唄っていきます